はじめまして、Allympicを普及させたいと活動している小嶋和寿といいます。
Allympicは私がOlympicから文字った造語で、多くの人がスポーツを楽しんで欲しいと願って名づけました。
私は現在、大学時代から始めたバドミントンを社会人プレイヤーとして楽しんむ傍ら地元の中学生・高校生を対象にした大会を主催しています。
この年代のスポーツとの接点は部活動が大半を占めています。昨今は部活動のあり方について変えていこうとする動きが起こってきていますが、私が特に変わって欲しいと思っているのがこの年代の選手の大会です。
現在はインターハイに代表されるようにその年代のトップを決める体育連盟が主催するトーナメント形式しか大会の選択肢がありません。トーナメント形式なので勝ち上れれば試合が出来ますが、ほとんどのチーム・選手は満足に試合が出来ません。さらに試合数を制限する関係だと思いますが団体戦は各校1チーム、個人戦も出場に制限がある場合が多いです。これだと体育連盟に登録しているのに試合に出場がない選手が出てきてしまいます。
私も中学・高校時代は部活動で野球を行っていましたが、公式戦への出場経験はありませんでした。しかし、社会人になり大会へ出場すると学生の大会とは異なりリーグ戦ですし、レベル分けがあるしと多くの選手が楽しめるように設定されていました。
体育連盟の大会が当たり前だと思っていた私にとっては驚きでしたし、やはり試合をすることは「楽しかった」です。
また、中学生・高校生の大会を主催されている方と出会い自分でも大会を主催したことで自分と同じくらいの相手とのリーグ形式の試合は10代の選手にも必要だと思うようになりました。
トップを目指して日々練習に取り組んでいくことは素晴らしいことだと思いますし、ましてや実際にトップになるのは並大抵のことではないと思います。
しかし、スポーツはもともと遊びのはずです。私もスポーツが好きで競技を始めましたし、続けています。10代の選手にも社会人と同じように競技を楽しむことに重きを置いた大会があってもいいと思って活動を始めました。
・リーグ戦を基本する。
・レベル区分ある。
・学校単位の出場に限らない(同一校から複数の出場も可)
この様な大会を増やしていき、スポーツを楽しんむ方が増えていくことを願っています。
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